私達の仕事のしかたについてお話します。
私達は、一つ一つの案件をクライアントと同じ立場で問題を解決していく「仲間」として関わっていくことを基本スタンスにしています。
クライアントとそのお客様にとって本当に必要で、使い勝手の良いものを作り出すためにはクライアントと外注先の関係ではうまくいきません。
お互いが遠慮なくモノが言える関係。
ここから始める仕事の進め方が、アスタリズムの仕事のしかたです。
ヒアリング
御社のこと、ビジネス、商品、歴史、人物、お客様の話、会社周辺の地理、将来の夢などなどをじっくり聞かせていただきます。
1回で全てのことを聞くのは無理です。
何度もお会いして、時間をかけて、クライアントの深い部分まで聞かせていただきます。
もちろん、私達のこともガッツリお話します。
ブレスト
案件毎に、一緒に案出し作業(ブレーン・ストーミング:ブレスト)をします。
現実的なアイデアから壮大な夢のアイデア、誰が得するのかわからないけどぶっ飛んでるアイデアまで、笑いの絶えないブレストを一緒に行います。
プランニング
ここまでに出たアイデアを整理して、プランを立てご提案します。
プランをもとにクライアント・ユーザー・アスタリズムそれぞれの立場から一緒に検証し最終プランに落とし込む作業を行います。
制作準備
最初のステップとして、原稿や写真、ロゴデータなど基本的な素材を用意します。
アスタリズムでは、Google Driveなどを使ってオンライン上で原稿や素材の管理をしています。
オンラインサービスを使うことで、原稿の見直し・修正・共有が簡単になります。
ラフ作成
集まった素材をもとに、大まかなデザインや方向性を詰めていきます。
ラフ段階の試作品を実際の現場で使ってみたり、ユーザーに試してもらったりしながら最終形を探ります。
制作
ここまでのステップをもとに、完成品の制作を行います。
実際に制作を行っていくと、素材が足りなかったり、追加が発生したりと予想していなかったことが起きることもあります。
それでも、良いものしていくためにお互い”あんじょう”しながら進めていきます。
納品
出来上がってきたモノを手にとったときの感動はひとしおです。
ただ、ここがゴールではなく、出来上がったものを使って商売をさらに伸ばしていくスタート地点にようやく立った状態です。
私達はチームの一員として出来上がったものがちゃんと使われていくのかをチェックしながら、次の改善へとつなげていく提案をしています。
ここでは、WEB制作や紙媒体の進め方をベースの流れをご紹介しましたが、イベント運営などもよく似た進め方です。
私達は、一つ一つの案件に対してとても時間をかけます。
クライアントとそのお客様にとって”良い”と思っていただけるモノを作るためには、お互いの深い理解と手間ひまをかけることが重要だと考えているからです。
もし、読んでくださった方の中で「相談してみようかな」と思ってくださった方は、ぜひお問い合わせください。